高大連携基礎プログラミングとは?

大学の授業を “先取り” する
基礎プログラミング

今日の多様化する情報社会においては、個人の興味や関心に応じた多様な学びの機会が提供されることが望まれます。このために国立大学法人 電気通信大学では、「大学授業科目先取り学修」の制度を整備してきました。本事業「高大連携基礎プログラミング」では、本学の1年次情報基礎科目に準ずるレベルのプログラミングおよび演習の講座を、e-learningにより提供します。参加費は無料です。

本学ではこのために「特別科目等履修生」の制度を新設しました。 受講生には各回の課題を提出していただき、スクーリングにおけるプレゼンテーション(2回実施)の質疑・評価と併用して成績評価を行います。成績が一定の基準に到達した場合は、本学の正規の科目として単位を与えます。大学に入学した際には単位認定の申請により修得済み単位として認定される可能性があります。

内容・水準は本学の科目と同レベルであり、簡単ではありませんが、プログラミングに関心を持ち、とくに深く学びたいと考える高校生の皆さんに、貴重な学習の機会を提供できるものと考えています。ぜひチャレンジしてみてください。