高大接続教室とは?

電気通信大学UECスクール

電気通信大学では、情報理工学の基礎から応用までの幅広い科学・技術分野での教育と研究を行い、世界に貢献する高度な専門性を備えた人材を育成しています。本学では高等学校1、2年生および中等教育学校4、5年生を対象に「大学で何を学ぶか、どのように学ぶか」を理解して頂くことを目的に、高校と大学をシームレスにつなぐ教育プログラム「UECスクール」を開講しています。

2026年度のUECスクールでは、本学の教育の特徴である実験・演習を取り入れた高大接続教室「理科学実験」と「プログラミング入門(A日程・B日程)」、大学の授業をe-ラーニングとスクーリングで学ぶ「基礎プログラミング」の3つの講座を用意しました。

高校生のみなさまがUECスクールを通して本学の魅力ある教育と最先端の研究に触れ、ご自身の進路の選択に役立てていただくことを期待しています。多くのみなさまのご参加をお待ちしています。

高大接続教室について

実践的応用力を育てる本学の教育は、専門知識を学ぶ講義とともに学生自らが課題に取組む実験と演習を大切にしています。「高大接続教室」では、本学の教育の特徴である実験と演習から学びます。この学びによって高等学校での理科と情報の学習もより深くなります。さらに、本学の教員と大学院生の講演から最先端の研究を学びます。

講座の到達目標と内容について

【理科学実験】

項目 内容
3回にわたり,大学と高等学校で必要される力学の基礎知識を,物理実験を通して学ぶとともに,実験の進め方と実験レポートの書き方を身に付けます。それぞれの実験回ごとに実験結果をまとめて実験レポートとして提出することを求めます。
理科学実験
(第1回)
エアトラックと呼ばれる滑⾛台の上で,滑る物体の速さがどのように変化するかを調べます。実験ノートのとり⽅や,データからグラフを作りながら実験を進める⽅法を学びます。
>>過去の実験の様子
理科学実験
(第2回)
ばねの伸びは吊るしたおもりの重さに⽐例します。第2 回⽬の実験は,⾦属棒のたわみと吊るすおもりとの関係や⾦属棒の形との関係を調べます。⾦属棒のわずかなたわみは光てこを使って測定します。微⼩な変化の計測⽅法を学びます。
>>過去の実験の様子
理科学実験
(第3回)
単振り子の周期は振り子の長さの平方根に比例します。第3 回目の実験は,振り子の長さと周期の関係について実験から調べます。3回の実験を通して,理科のレポートの書き方を学びます。
>>過去の実験の様子

 

【プログラミング入門】

項目 内容
マイコンを利用して身近な問題解決をする演習を行います。この演習を通して、プログラミングをはじめとする情報技術を生活の中で利用できることを学び、情報技術を活用する力を身につけます。さらに、教員・大学院生の講演から本学の最先端の研究を学びます。
プログラミング入門(第1回) マイコンに搭載されているセンサーを使用して計測を行い、計測結果を利用するプログラミングを学び問題解決をする演習を行います。
プログラミング入門(第2回) マイコンを使って、外部センサーや外部装置をコントロールするプログラムを作成し、問題解決をする演習を行います。
プログラミング入門(第3回) 第1回、第2回で学んだことをもとに問題を設定して、問題解決に取り組む演習を行います。