11月24日(日)、本学の第2回オープンキャンパスと同日に、2024年度 UECスクール プログラミング入門(A日程)の発表会を実施しました。
本講座は、高校1~2年生を対象に、プログラミングをはじめとする情報技術を生活の中で利用できることを学び、情報技術を活用する力を身につけます。定員を大きく超える応募をいただき、厳正なる選考の結果、20名の高校生に参加していただいています。
本講座は全3回で、基本→実践→発展と学習を進めていき、全3回を終え、活動の総括として保護者の方や学校の先生を招き発表会を行いました。サポートができるよう、先生だけでなく本学学生スタッフ(TA)も毎回参加しています。
この発表会は、高大接続教室での3回の活動を総括する場として、参加者が取り組んだ身近な課題に対するマイコンを活用したアプローチを発表する機会となりました。
今回の発表タイトルは、以下のようなものでした。
発表会では、各グループが図や写真、動作がわかる動画を取り入れた分かりやすいスライド作りに工夫を凝らし、自分たちの取り組みについて熱心に説明している様子が印象的でした。
これらの発表の中で最も優秀と評価されたチームには、「ベストプレゼンテーション賞」が授与されました。この賞は、発表内容、表現力、聴衆を引き込む力など、複数の観点から総合的に評価して選出されたものです。
この発表会は、UECスクールに参加した学生たちがこれまでの努力を振り返り、次の成長に向けたステップを踏み出す貴重な場となりました。参加者たちは、発表を通じて得た学びを活かし、それぞれの未来に向けた新たな挑戦を始めています。