本年度より本学ではじめた、シームレスな高大接続教育に位置付けられた多面的入学者選抜の取組みのひとつとして、高校の学習と繋がり、発展した大学での学びを体験する中で、本学の魅力ある教育内容についての理解を深め、進路の選択に役立てることを目的として、UECスクールを実施いたしました micro:bit を活用して, Block Editor(Scratch互換)によるプログラミングの基礎を学習した後、自分たちの実現したい未来の機器のアイディアをまとめるという課題に取り組みました。
前半は、マイコンボード(micro:bit) 上で動作確認をしながら、基本的なプログラムを作成しています。その後、学習したことを応用して、内蔵されている加速度センサーの値を利用して本体の動きに応じて図形を表示するプログラムを作成しました。
後半は、micro:bit を使って今はない機器を作ることをテーマに考察して、各自の考えを発表しあいました。
前半と後半の間の、休憩時間には、安部先生よりピクトラボについて紹介があり、見学いたしました。3Dプリンタやそれで作られた作品などを、参加した学生は、みな、興味深そうにみたり、質問したりしていました。