本学を訪問した沖縄県立球陽高校の学生さんに、本学アドミッションセンター柏木隆良特任教授による情報分野の体験型セミナーを実施しました。授業のテーマは「世界のプログラミング教育にチャレンジ」です。35人の高校生がマイコンボード micro:bit を活用して、Block Editor（Scratch互換）によるプログラミングの基礎を学習し自分たちの実現したい未来の機器のアイディアをまとめるという課題に取り組みました。
６～７人のグループに分かれ、前半は、講義を聞いて簡単なプログラムを作成して、micro:bit 上で動作確認をした上で、マイコンボードに内蔵されている加速度センサーの値を利用して本体の動きに応じて５種類以上の図形を表示するプログラムを作成しました。
後半は、 micro:bit を使って今はない機器を作ることをテーマにグループで討議をして、発表をしました。短い時間ではありましたが、省エネや高齢者の方に役立つ機器など、さまざまアイディアが登場しました。
